品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年06月05日 (?歳/男性)

Q.相談 レーシックを受けた友人から、手術後は角膜が薄くなる関係もあり、眼圧が低くなるとの話を聞きました。
これは本当でしょうか。
また、眼への負担障害はあるのでしょうか?
眼圧が通常より低く、不安定になるためその友人は逆に一時的に眼圧が急上昇し、緑内障のような症状となるため点眼治療を行っていると聞いています。
多少心配になって来たのですが、医学的に角膜を削ることによる影響が今後どのような局面で想定されるのか、ある程度把握しておきたく存じます。
レーシックは良いことばかりが宣伝されていますがこのような問題も事前に知る必要があると思いメールさせていただきました。

 

A.回答 もし、レーシック治療後に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、点眼等による治療や、手術が行えなくなるということはございませんので、ご安心下さい。
また、レーシック手術によって白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございません。
ただし、レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しております。
角膜を削って角膜が薄くなった分、眼の圧力の検査数値が見かけ上、若干低めに出ますので、眼科に受診される場合はレーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。

レーシック治療の中でも特に手術後視力が低下してしまう原因として、角膜が治療後に変形してしまう角膜拡張症といわれる症状が出ることがごくまれにございます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視乱視が出てきてしまい、視力が低下してしまうため、当院では角膜拡張症を起こすようなリスクが高い方に関しては、治療をお勧めしておりません。角膜拡張症のリスクを予測する検査として、角膜の形状の検査があり、当院では3通りの方法で形状の測定を行うことでより安全な治療を行うことができるようになっております。

通常、レーシック治療では、どこまで角膜を薄くしてもよいかというコンセンサスがありますが、それによるとフラップの厚さを除いて 250ミクロン(角膜ベッド厚)は残すべきとされております。
通常、角膜が薄い方の場合、フラップは90ミクロンで作りますから、90ミクロン(フラップの厚さ)+ 250ミクロン(角膜ベッド厚)となり、最低340ミクロン残す必要がある、ということになります。
ただし、当院では万が一の追加矯正の可能性も考えて、ある程度ゆとりをもって、約390ミクロン弱角膜が残らない方には治療をお勧めしておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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