品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

最大5万円割引 特別クーポンはこちら

Q&A

【BACK】

2010年05月31日 (40歳/女性)

Q.相談 下記についてご相談いたします。
1)裸眼での視力が両目とも0.04位なためレーシックでの治療を考えています。
私は40歳になりますが、とても気になっているのは老眼の事です。
レーシックで近視が治ると、老眼の症状を感じやすくなると聞きました。
せっかくレーシックでメガネやコンタクトレンズを使用しなくてすむようになったのに、すぐに老眼用のメガネが必要になってしまうのは、残念ですし、まだまだ抵抗があります。
できるだけ長く、裸眼のまま過せたらと思うのですが、何かいい方法はありますか?
遠くも近くもバランス良くということで、弱めに矯正する事もできると聞いた事がありますが、弱めというのはどのくらいの視力になりますか?
レーシックの治療を受けた場合、2.0の視力は望みませんが、コンタクトレンズをつけている時位の、両目1.2ずつ位には回復できたらと思います。
それでは、弱めの矯正にはなりませんか?

2)レーシックとは別の話になってしまうかもしれませんが、3年位前、両目とも繰り返し結膜下出血になってしまいました。
治ってもまたすぐに出血するという事が1年間位続きました。
レーシック手術時に、結膜下出血になる場合があるようですが、私の場合は以前の事もあり、一度なると繰り返し出血してしまうのではないかと不安です。
繰り返しなるには、どのような理由が考えられますか?
もし、なってしまった時、治す方法はありますか?
レーシックの話ではない質問で大変申し訳ありませんが、よろしければ回答をお願いいたします。

 

A.回答 1)当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
但し、治療に際して、ある程度近視を残すことによって手元を見えやすくすることも可能ではあります。
どの程度近視を残すかで手元の見え方は変わってくるのですが、今後、ある程度手元を見る際に老眼鏡の使用をできるだけ少なく済むようにするためには、ある程度の近視を残す必要がございます。
治療をお受け頂く場合、わざと近視を残し、遠くの視力を 1.0前後にしておくと、軽度の老眼が始まった場合でも近くを見ることが可能かと思われます。

しかしながら、老眼の症状は年齢とともに徐々に進行していきます。
そのため、ある程度老眼が進んできてからも、手元が見えやすいようにするために、ある程度の近視を残して、遠くの視力を 0.6前後までにしておく必要がございます。
但し、一般論としては手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
実際にどのような矯正をされるか(完全に近視を矯正するのか、ある程度弱く矯正するのか)は、治療をお受け頂く方がどのように日常生活を送られているか等によっても異なってきますので、どの様に治療を行うか、ご希望がございましたら、検査治療前の診察にてお気軽にご相談頂ければと思います。

2)手術に際しては、フラップを作成する際に眼を固定しますが、その時に白目の細い血管から内出血を起こすことがございます。
内出血そのものは、特に手術後の痛みや視力に影響はなく、1〜2週間程で吸収されていき、最終的には完全に消失致します。
尚、血液が吸収される過程で、血液の成分が分解されて、見かけ上黄色いような色調を示すことがございますが、最終的には消失致しますのでご安心下さい。
結膜下出血に関しましては特に問題はないものであり、そのまま様子を見て頂いてもよろしいのですが、あまり頻発するようでしたら出血しやすいお体の病気等が根底に存在する場合もございますので、内科等にてお体のチェックをお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

【BACK】

MENU

来院予約フリーダイヤル 0120-412-049受付時間10:00〜20:00

検査予約(無料)

無料メール相談

最大5万円割引 特別クーポンはこちら