品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月29日 (25歳/男性)

Q.相談 現役格闘技選手が手術を受けられた例がありましたら、手術名と施術の項目を教えてもらえますか。

 

A.回答 当院では、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方に対しては、レーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますため、エピレーシックやラゼック(手術後にフラップの跡が残らない)という方法)をお勧めしております。

エピレーシックは刃物を用いて上皮細胞層を切開する手法であり、ラゼックはアルコールを用いて上皮細胞層のフラップを作成致します。
基本的にはエピレーシックラゼックともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。ただし、エピレーシックは上皮細胞層のフラップを作成するのにエピケラトームという刃物を使うため、その重篤な合併症としては、角膜に深く切れ込んでしまう角膜実質穿孔という合併症が起こり得、その場合、重篤な視力障害を残してしまう可能性がありますので、当院ではエピレーシックの適応基準を厳しくしており、エピケラトームによる角膜実質穿孔が起こる可能性がある方に関してはラゼック治療をお勧め致しております。

ラゼックで使用するアルコールの量は、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりません。
当院でお受け頂いた方に関しては、特にエピレーシックラゼックの間で、痛みや回復の早さに差はございません。
エピレーシックラゼックともに、手術後3ヶ月後の結果は平均視力が 1.5以上と、レーシックと同様に良好な結果が得られております。
尚、レーシックとラゼック(エピレーシック)では、治療方法に大きな違いがあります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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