品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月15日 (?歳/男性)

Q.相談 パンプレットを見ましたが、60歳未満だとレーシックだけの保障期間は10年以上となっていますが、60歳以上だとレーシック+老眼治療だと保障期間が3年となっています。
術後効果はあまり期待できないのでしょうか?
今のところ、白内障の症状はありません。
片目老眼治療となっていますが、両目しなくて良いのでしょうか? 
詳しく、御説明頂きたく。

 

A.回答 レーシック+老眼治療(KAMRA Inlay )は、レーシックで屈折力を調整して近視遠視乱視を回復させると同時に、直径3.8ミリ、厚さ5ミクロンの黒いリングを角膜内に挿入するだけで、老眼を解消することができます。
尚、お受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、カムラインレー(KAMRA Inlay )は片眼のみの挿入となります。
これまでのレーシック治療では老眼の症状がある方は老眼鏡が必要になる場合がありましたが、この治療の登場により術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。
老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
カムラインレーをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
(当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、ご手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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