品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年05月04日 (35歳/女性)

Q.相談 1)術後のハログレアがとても心配です。
収差解析については、パンフレットの中ではアマリス以外記載がないと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
ハログレアを抑える点でお勧めの術式を教えてください。
2)術後、近くが見えにくくなるという話を聞きます。
一般的に現れる現象なのでしょうか?
現れる場合、新聞の文字が読みにくいなどの症状の人はいますか?
3)私は人より光を眩しいと思うことが多く、日中サングラスを手放せないことがあります。
光への耐性というのでしょうか?
こういったものは事前検査にありますか?
術後光が眩しいと感じる人がいると聞きますが、それがひどく現れる可能性があるでしょうか?

 

A.回答 1)レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正しますが、矯正される範囲が瞳孔の大きさよりも小さい場合には特に夜間、瞳孔が開いた時に見え辛い症状が出やすくなっております。
当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーでの照射径を直径 9.0ミリ以上で照射することにより、より広いエリアでの矯正が可能になっております。
また、使用するエキシマレーザーの照射径は中心の照射径が6.5ミリで、周辺までなだらかに照射することによって、トータルで直径が9.0ミリ程の照射を行っております。
そのため当院で行っているレーシック治療では従来の治療と比較して、瞳孔径がやや大きめの方でも、よりハロやグレアといった症状が出にくくなっております。
ただし、瞳孔径の大小に関わらず、レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレア症状は最初は必ず出ます。
その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にございます。

アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
(万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。) 
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
更に、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。

どのエキシマレーザーの機械を用いても手術を行うことで高次収差は増大します。
(患者様の近視の量は元々の高次収差の量にもよります)
しかしアマリスは6次元のアイトラッカーを用い、また2段階の照射パターンを行うことで手術による高次収差の増大を最小限に抑えることを特徴としています。
そのため、高次収差の増大によるハログレアの発生を最小限に抑えられる可能性がございます。
当院ではアマリス(6次元)の他、Allegretto WAVE Eye-Q 400Hz blue line(2次元)を用いた治療を行っており、どの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際は夜間の見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いたアマリス500Zレーシックがより質は高いかと思われます。

2)治療後しばらくは涙の分泌や、眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
(ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。)
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態、眼の老化現象のことを言います。) 
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

3)レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
また、その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にあります。
ハログレアは通常は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や近視の強い方では、残る方がまれにいます。
尚、眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がわかりかねます。
近視の量や瞳孔の大きさにもよるかと思いますので、診察時にご相談頂けたらと思います。
当院では適応検査にて網膜の状態を調べる眼底検査や、暗いところでの光の感度等も検査し、眼の状態に問題が無く、視力の回復の可能性が高い場合のみにレーシック治療をお勧めしております。検査の結果、眼の状態に何らかの異常があると考えられる場合には、レーシック治療はお勧めしておりません。
手術当日は術前検査の測定結果と大きな違いが無いかを検査、及び、診察にて眼の状態を確認し、最終的なレーザー照射の値を決定致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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