品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年10月20日 (27歳/女性)

Q.相談 現在、妊娠9ヶ月です。
産休育休の間にレーシックを受けたいと思っておりますが、具体的にはいつから受けられるのでしょうか?
もちろん、妊娠中はダメだと思いますが、出産後はいつから可能でしょうか?
症例がありましたら、合わせて教えて下さい。

 

A.回答 妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、回復視力が不安定になることがあったり、術後の炎症止めの内服薬が使用できない場合がございます。
術後は 1週間分の点眼薬を処方しております。また、炎症防止の内服薬として、ステロイド『プレドニゾロン』を約 2日間( 1回 1錠 5mg 4回分)内服して頂いておりますので、胎児に影響を及ぼす可能性もございます。
その為、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりませんので予めご了承下さい。

また、基本的に手術後は上記の炎症止めの内服薬を内服して頂いておりますが、授乳中の方には点眼薬だけを使用して頂いております。
点眼薬を含め、麻酔は母乳に影響ないものを使用しておりますから、授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能ではございます。
ただし、手術後の経過によっては、やはり炎症止めのステロイド内服薬を使用する必要がある場合があり、この場合、内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や授乳終了後をお勧め致しております。
尚、出産直後の間もない時期ではなく授乳が終了する程度に出産からの期間が経っているのであれば、特にホルモンのバランスの変化による視力の変動が起こりにくくなっているかと思われますので、授乳を中断できる方や授乳を終了している方に関しては、当院での検査の結果、特に眼の状態に問題が無ければ、治療をお受け頂くことは可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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