品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年10月15日 (32歳/女性)

Q.相談 1)10〜12年の保障がついていますが、レーシックをして、10年経った人の話を聞いたことが無く、目先のいい話ばかりに飛び乗って10年後の自分の目がどうなるかが不安です。
2)レーシックを受けた後の15年後とかに、老眼になった場合、老眼用の近くが見える眼鏡と近視用の遠くが見える眼鏡と両方を持つ必要があるならば、レーシックとは何年後かにやってくる老いまでの一時の幸せなのでしょうか?
その15年間コンタクトを続けたなら、ざっと21万円くらいになります。
2)レーシックとは角膜を傷つけることで、勧められるものではないと、何人かの眼科の先生に言われました。
眼科医が勧めないという言葉がとてもひっかかってってしょうがないです。
レーシックをした後の角膜への影響というのはどのようなことがあるのでしょうか?
4)年末の手術はやはり混み合いますか?

質問は以上になります。
よろしくお願いします。

 

A.回答 1)エキシマレーザーで角膜を削ることで近視を矯正する治療方法が始まって、約20年が経ちますが、特に20年経ってから視力が落ち始めたり、老眼が通常よりも早く出たりするなどの報告はございません。
また、新しい技術というものはご存知の通り、今後もいいものであろうというように思って発展しているものなので、やはりそれ以上経過していない、30年40年といった後には何か起こるかといわれると、現状にはその時点になってみないと分からないといったことはございますが、これまでの経過から考えますと、理論的には、特にその後重篤な後遺症が起こるとは考えにくく、そのためにアメリカでは、年間 100万件を超えるような方たちが手術を受けておられると思います。
ただし、レーシックの手術自体は生活の質を上げるためのものであり、必ず手術を受けなくてはいけないものではございません。そのため、もしご不安が強い場合は、手術をお受け頂かないということも一つの選択かとも思います。

2)老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
 
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
ご自身でレーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

3)フラップ(角膜に切り込みを入れフタの様にしたもの)は戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、その後、角膜の上皮細胞が再生して強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
また、レーシック治療は角膜を削って近視乱視を矯正する手術ですので、角膜が極端に薄くなると角膜の強度が弱くなり、治療後に角膜が変形してしまう「角膜拡張症」といわれる症状が出ることがまれにございます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視乱視が強く出てきてしまい、視力がかなり低下してしまうため、当院では角膜拡張症を起こすようなリスクがある方に関しては治療をお勧めしておりません。

治療に関して最も可能性があるリスクとしては、1度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

4)当院は比較的、祝日や週末、及び、年末年始夏季休暇年度末に多くの方にご来院頂いております。
恐れ入りますが、ご予約やご予約状況のご確認につきましては、直接お電話にてご相談頂けますでしょうか。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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