品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年10月13日 (39歳/男性)

Q.相談 説明承諾書を読み、何点か疑問に思った点があったので、ここで質問させていただきます。
1)術後に炎症等で追加通院が必要が発生する場合があるとのことですが、そのときの治療費処方薬費等の費用はどうなっているのか?
2)若い場合、再び近視になるリスクが高いとのことですが、20代の患者数がどのぐらいなのか又、全体の患者数の何%を占めるのか?
3)術後のハロー、グレアなの現象は徐々に現象するとのことですが、平均的期間はどれぐらいなのか又治らない場合はあるのか?
4)今回の検査で2回受けても角膜に余裕があるとのことだったが、2回目のときに老眼を処置することは可能なのか?
5)術後、白内障等により別の医院で治療を受ける際、今回受ける矯正手術の手術データの開示はされるのか?
以上、よろしくお願いいたします。

 

A.回答 1)定期検診は 3ヶ月後までですが、術後の定期検診以外でも、当院での検査やご相談は無料でお受け頂けます。当院で術後検診を受けられた場合、保障期間内の診察代は全て無料となっております。
術後の定期検診以外でも、当院での検査やご相談は無料でお受け頂けますので、ご心配なことがありましたら、ご予約の上いつでもご相談下さい。
尚、 1年以降はお薬代がかかる場合もございます。
(術式によって、保障期間は異なります)

2)手術前の視力や、回復可能な度数には同年代であっても個人差がございますので、年代別での人数や回復率に関しましては特にデータは出しておりません。
若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なっても、近視、乱視、遠視等の度が変化する可能性があります。その為、レーシック治療は18歳以上の方を対象に行っております。
また、レーシック治療は治療時点での近視乱視を矯正する治療であるため、成長期を過ぎた方であっても、その後の生活環境などによっては、近視の進行によって視力が低下する場合もございます。
但し、どの程度の割合で近視の進行が起こるか、またどの程度視力が低下するかには個人差が大きいため、一概に申し上げることは出来ません。

3)手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハロ、グレアといった症状が出てきます。
レーシック治療後のハロ、グレアは治療をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は手術3ヶ月〜6ヶ月後には時間の経過と共に徐々に改善していきます。
ただし、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、また、
 生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。

4)通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

現在当院では、レーシック手術後に可能な老眼の治療方法として、角膜の周辺部に熱を加えて角膜の形状を変化させて、手元をある程度見えるようにする、『CK治療』という方法を行っております。
CK治療は、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方がある程度落ちてしまうため、両眼の手術は行わず、利き目ではない眼を少し近視側に傾け、利き目で遠くを、利き目ではない眼で中近距離を見え易くします。
尚、両眼での見え方のバランスの問題や、深径覚(奥行きを認識する間隔)の低下、レーシック治療と比較して回復に時間がかかること、今後も老眼の進行で見え方が変化していることがある等、様々な術後状態を十分に予測考慮して治療をお受け頂く必要があります。
そのため、事前に十分な回数の詳細な検査や担当ドクターとのお話合いを要しますことをご理解頂ければと思います。

5)将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも病気の治療、手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって、治療を行いますが、その際には挿入する人工のレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
レーシック治療をお受け頂いた場合でも、白内障の手術治療をお受け頂くことは可能ですが、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が白内障の手術をお受け頂いた場合、白内障の手術後の眼の度数は若干ズレやすいことが知られております。
現在、レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障の手術は、国内外でも数多く行われるようになっており、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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