品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年09月15日 (32歳/女性)

Q.相談 20歳の時に緑内障のため手術を受けました(右目)。
右目は内側半分の視界が欠けています。
ここ5〜6年は目薬等何も使用していませんが、安定しています。
視力は両目とも0.1未満です。
普段は眼鏡をかけて、日常生活には全く問題ありません。
レーシックを受ける事は可能でしょうか?

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

緑内障がある場合でも、症状が安定しており、現在の眼の状態に問題がなければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
また、レーシック治療をお受け頂いた後でも、緑内障の点眼治療、及び、必要な場合には手術をお受け頂くことが可能です。
但し、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、その他の眼の病気によって視力や視野が障害されている場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力や視野の回復は困難です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
尚、現在の眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がわかりかねます。
また、レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出る等ございますので、一度、現在の緑内障の症状を診て頂いている主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くことをお勧め致します。
主治医の先生がレーシック治療をお受け頂いても良いとのことでしたら、当院にてレーシック治療を検討させて頂きますので、現在の眼の状態、治療内容などに関しまして主治医の先生に記して頂いた紹介状を持参の上、当院検査へお越し下さい。
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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