品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年09月13日 (28歳/女性)

Q.相談 アマリスで検査と手術を予約したものです。
1)この方法は最近始められたようで、体験談等見ることができないのが残念なのですが、現在までに何人くらいの方がこの方法を受けられたのでしょうか?
2)Zレーシックとの違いはエキシマレーザーの種類と保障期間、価格ということですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
Zレーシックと術中術後の大差はないのでしょうか?
3)レーシックの手術を受けた後に、ほかの手術(白内障などになった場合)は受けられるのでしょうか?
4)削ったフラップ(?)はどのくらいの期間でもとどおりにくっつくのでしょうか?
5)手術前はメイクがNGとのことですが、日焼け止めはOKですか?
以上よろしくお願いします。

 

A.回答 1)アマリスは導入して間もないため、症例実績は他の治療法に比べ、約 2000症例と、断然少ないですが、アマリス500ZレーシックはスタンダードZレーシック同様、症例数が他の治療法に比べ少ないことによるデメリットは一切ございません。

2)当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。

【スタンダードZレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー  
:Ziemer社製 FEMTO LDV
◇エキシマレーザー 
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line
         (コンディションメーター搭載)
◆保障期間
:13年

【アマリス500Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー  
:Ziemer社製 FEMTO LDV
◇エキシマレーザー 
  :Schwind社製 アマリス
◆保障期間
:15年

当院では患者様に安心して施術を受けて頂けるよう、長期保障制度を設けております。
術後、保障期間内であれば、再度検査及び診察を受診頂き、当院ドクターにより追加矯正が可能と診断された方には、無料で1回再施術を行っております。
また、術後、保障期間内は当院での検査診察は、全て無料となっております。
※術後1年以降は、お薬代がかかる場合もございます。  

アマリス500ZレーシックとスタンダードZレーシックの違いは、角膜を削る際の機器(エキシマレーザー)が異なる点が挙げられます。
スタンダードZレーシックでは、 Wavelight社製のAllegretto WAVE Eye-Q 400Hz bluelineを使用します。
また、アマリス500Zレーシックでは、 Schwind社のアマリスを使用します。

Allegretto WAVE Eye-Q 400Hz blue line とアマリスの違いとしては、周波数の違いとしてあげられます。
周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、Allegretto WAVE Eye-Q 400Hz blue line(400Hz)とアマリス(500Hz)が同じ度数を矯正する場合、Allegretto WAVE Eye-Q 400Hz bluelineは6秒、アマリスは5秒と、照射時間が短く、乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
※照射時間が長い場合には、術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがあります。

尚、アマリスの最大の特徴は、5次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
AllegrettoWAVE Eye-Q 400Hz blue line含め、これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
※万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。

しかし、アマリスの持つ、5次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
更に、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。

尚、スタンダードZレーシックやアマリス500Zレーシックでフラップを作成する際に使用するFEMTO LDVは最新型となっており、トップビューカメラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があり、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。
その他、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、イントラレーシックのようなイントラレーザー照射室からエキシマレーザー照射室へ歩行移動の必要がございません。
コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。

スタンダードZレーシックとアマリス500Zレーシックの術後の視力に関しましては、大きな違いはないかと思われますが、検査結果や上記の内容をあわせて、ご納得頂ける治療法をお選び頂くのがよろしいかと思われます。
当院では、現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

3)もし、レーシック治療後に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、点眼等による治療や、手術が行えなくなるということはございませんので、ご安心下さい。
また、レーシック手術によって白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございません。
ただし、レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しております。
角膜を削って角膜が薄くなった分、眼の圧力の検査数値が見かけ上若干低めに出ますので、眼科に受診される場合はレーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。


4)フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、万が一の怪我やボクシング等の本格的な格闘技の打撃によってはフラップがずれることは有りえます。
しかし、当院で行っているレーシックはフラップが正確でしっかりした形で作れるため、手術後にずれにくいのが特徴です。通常、手術後 1週間経過していればフラップの状態もかなり安定していますから、眼を強くつぶったり、目元を触れる程度でフラップがずれたりすることはありません。
また、手術後 1ヶ月が経過していれば、眼を擦っても大丈夫です。
眼の状態が安定してからは通常と同じ日常生活が可能であり、通常以上に眼をこすらないように気をつけるなどの心配はございませんので、ご安心下さい。
万が一、眼をぶつけた等によりフラップがずれた際は、当院にお越し頂ければフラップを整復致します。

5)日焼け止めクリームについてですが、揮発性のあるものは避けて頂いておりますので、手術当日に可能なものは化粧水、乳液までとなります。
化粧水、乳液も眼の周りにはつけないようにして下さい。
尚、手術ご来院時につけていない状態であれば大丈夫ですから、日中につけていても、ご来院前に落として頂ければ、治療に支障はありません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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