品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年09月01日 (55歳/男性)

Q.相談 老眼治療カムラには、片眼とありますが、これは片方しかできないということですか。
片方だけというのは何か理由がありますか。
この1年で老眼が急激に進み老眼鏡を使用していますが、人と話すときは老眼鏡を外さないとだめなので、仕事に支障をきたしています。
老眼治療にはこのカムラが一番適しているのでしょうか。

 

A.回答 当院では2009年6月1日より老眼治療カムラ(KAMRA )をスタート致しました。
カムラ(KAMRA )は、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、両眼の手術は行わず、片眼のみの手術にしております。
今までの老眼治療には、CKやモノビジョンLASIK がありましたが、遠くの見え方が下がってしまうという欠点がありました。しかし、カムラ(KAMRA )による老眼治療は、遠くの見え方を極端に下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CKやモノビジョンLASIK では、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラ(KAMRA )による老眼治療はそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
ただし、暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合がございます。
また、カムラ(KAMRA )をお受け頂いた場合でも年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていく(ピントを合わせるための調節力が下がる)ことが予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、残念ながら、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、今後の老眼の進みに関して予測することは困難です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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