品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年08月17日 (30歳/女性)

Q.相談 一昨日の15日、土曜日に検査を受け、角膜の厚みが足りずにフェイキックなら可能、と言われました。
そのときはショックが大きく、何も質問できないまま、フェイキックは金銭的に難しいです、と答えました。
明日からはクリアな世界になるんだ、と期待していただけに、検査結果には大変な落ち込み、目の前が真っ暗になりました。
昨日になってから改めてHPを見たところ、角膜の厚さ不足で「ラゼック」「エピ」といった手術の種類があることを知ったのですが、私の場合、それらを勧められなかったということは、私の近視強度と角膜厚から「フェイキック」以外の選択肢はないということなのでしょうか?
また、希望は1.5くらいになることでしたが、【0.8くらいにでも】、【今よりメガネが薄くなれば】、という範囲でも「スーパープレミアム」「「ラゼック」「エピ」などでは難しいのでしょうか?
この2点を質問せずに戻ってきたことをとても後悔していたので、この場を借りて教えていただきたくメール相談させていただきました。
これで「フェイキック以外なし」というお答えであれば、現段階では仕方がないと思えますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、角膜厚が右眼424ミクロン、左眼421ミクロンと非常に薄いことと、さらに近視乱視度数が強いため、角膜を削る量が多くなってしまい、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療Z レーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、回復視力を低めに設定した場合でも、削る厚さが大幅に変わるというわけではありませんので、回復視力を低めにしても、レーシック治療をお勧めすることは出来ません。
(角膜厚ギリギリまで削って行った場合、回復視力を予想することは不可能なため、当院では完全矯正が行えない方のレーシック治療は行っておりません)
尚、その他の治療方法としては角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら、治療をお受け頂くことができる可能性はございますので、もし治療のご希望がございましたら、再度ご相談にお越し下さい。
今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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