品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年08月15日 (43歳/男性)

Q.相談 屈折矯正手術説明承諾書を見てメールしました。
1)屈折手術の歴史
予測精度が低い角膜内皮障害角膜剛性低下屈折日内変動は、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックやZレーシックでも起こりうる可能性はありますか?
2)手術の中止
ボタンホール不完全フラップとは?
3)角膜切除量はどう決まりますか?
患者の意思で薄くきってもらうこともできますか?
4)追加矯正治療
角膜拡張症とは?
5)手術後の診察について
近視になりやすい状況での生活とは?
知覚神経を切断することで、神経がやむことはありますか?
6)最後にLASIKとLASEKの違いは?
長くなりましたが、返信お待ちしております。
よろしくお願いします。

 

A.回答 1)屈折矯正手術説明承諾書に記載がございますが、RKに関しましては予測精度が低い角膜内皮障害角膜剛性低下屈折日内変動などの問題がございましたが、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックやスタンダードZレーシックは、角膜の強度は角膜にフラップを作成しておりますので低下致しますが、角膜内皮障害や屈折日内変動が起こる可能性は低いと考えられます。

2)ボタンホールはフラップに穴が空き、一部がベッドに残った状態になることですが、角膜上皮の接着が悪い方や角膜混濁がある場合に起こりますが、非常に稀です。
再手術前は術前の視力になりますが、光がにじむことがあります。
その場合には、数ヶ月間様子を見て角膜の状態が落ち着いてから再手術を行うようにしております。

3)イントラレーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として、2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。
レーシック治療による角膜切除量は、全ての患者様で一定ではなく、矯正する近視乱視の量に合わせて、強ければ強いほど角膜の切除量は増加します。
尚、治療する場合には、特に視力がよくなりすぎて遠視になることはありません。
また、レーシック治療では近視乱視をレーザーによって治療しますが、術後の視力回復に関しては個人差があり、手術後の回復の目安としては近視や乱視を完全に矯正した時に出る視力が大よその目安となります。
当院では、治療をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。
尚、治療内容に関しまして、ご心配なことや、また回復の度合いも、近視を完全に矯正するように調整するのか、また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、治療前に再度検査診察がございますので、その際に何でもお申し付け下さい。

4)レーシック治療そのもので失明するということは一切ございませんが、レーシック治療の中でも特に手術後視力が低下してしまう原因として、角膜が治療後に変形してしまう角膜拡張症といわれる症状が出ることがまれにございます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視乱視が強く出てきてしまい、視力がかなり低下してしまうため、当院では角膜拡張症を起こすようなリスクがある方に関しては、治療をお勧めしておりません。

5)近視の進行に関しては遺伝や環境等、様々な要因に関係しており、現在の所、手術以外で有効に近視を回復させる方法はございません。
また、訓練等により近視の進行を防止するということは困難かと思われますが、環境的には、あまり近くでものを見過ぎないように注意して頂くと良いかと思われます。

レーシック治療ではフラップを作成する際に角膜の知覚神経が切断される為に、一時的に涙の分泌が不安定になりますが、角膜の知覚神経は時間の経過とともに回復し、統計学的にも手術前と優位差がなくなっています。
当院で行っているイントラレーシックの特徴としては、フラップの厚さを薄く正確に作成が可能であり、従来のレーシックと比べて、角膜の知覚神経へのダメージが少なく、ドライアイになりにくくなっております。

治療に関しましては、その方にとってのメリットデメリットをよくご検討の上、ご自身の判断にてお決め頂くことが大切です。
レーシックの手術自体は生活の質を上げるためのものであり、必ず手術を受けなくてはいけないものではございません。そのため、もしご不安が強い場合は、手術をお受け頂かないということも一つの選択かとも思います。

6)当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技をされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、ラゼックという治療方法をお勧めしております。
格闘技をされる場合には、通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがあります。
そのため、格闘技をされる方にはラゼック(手術後にフラップの跡が残らない)という方法をお勧めしております。
イントラレーシックとラゼックでは、それぞれの治療方法に大きな違いがあります。
ラゼックの利点としては、角膜の強度がイントラレーシックよりもすぐれることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をするなどの制約がなければ当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。

イントラレーシック治療では約 100ミクロンの厚さのフラップを作成しますが、ラゼック治療では、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分(約50ミクロン)を薬品(アルコール) を使用して剥離し近視乱視を矯正するレーザーを照射して治療を行います。
イントラレーシック治療の場合、手術後の怪我によりフラップがずれてしまう恐れがありますが、ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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