品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年08月07日 (46歳/女性)

Q.相談 姉が、半年前にレーシックを受けました。
姉ほど悪くは無いですが、0.3ぐらいで、乱視もあります。
幸いにも、姉は、1.0ぐらいの視力になり、すぐにでも老眼が出ると言われていましたが、出ていません。
そのぐらいの視力にはできますか?
可能ならば、受けてみたいのですが・・

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上、裸眼視力で0.05未満となります。
 
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。

レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した 場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

尚、既に老眼が出始めている方に関して、特に手元の作業が多い場合には、わざと近視を残して、遠くの視力を落とし、手元を見やすくするという方法もございます。
しかし、視力を 1.0に合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整した結果として、視力がどの程度出るかわかりますため。)
また、一般論としては手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
尚 実際にどのように治療をするか、どの程度近視を残すかなどは、検査日の診察の際にご相談頂くことも可能です。
お気軽にお申し付け下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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