品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年08月02日 (54歳/女性)

Q.相談 私は、1dayのソフトコンタクトをしています。
病気をもっています(多発性硬化症)が、幸い眼に出るタイプではないです。
今のところ、プレドニンの服用が長いので、ステロイド性の白内障と診断を受けています。
物を見るところのくもりではないのでそのままです。
半年に一度緑内障の検査をしていますが、大丈夫です。
ステロイドは、プレドニンを1錠、2錠と1日おきの増減で服用しています。
乱視が強く、コンタクトをしていると、充血をするので、施術を受けたいと思うのですが、大丈夫でしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障などで眼の病気がある場合には、残念ながら回復の度合いは限られてきます。
また、白内障がある状態でレーシック治療を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の治療に関しては、今後、現在の眼科の主治医の先生とよくご相談の上、治療を継続されることが大切かと思います。

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視は−6.25D以上、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
 手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。

レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
また、手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハロ、グレアといった症状が出てきます。
レーシック治療後のハロ、グレアは治療をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は時間の経過と共に徐々に改善していきます。尚、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、また、生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。

多発性硬化症がある場合でも、お体の状態が安定しており、眼の状態に問題がなけばレーシック治療をお受け頂くことは可能かと思われますが、実際に治療が可能かどうかは、眼の状態を詳細に検査をしてみないとはっきりとはわからないこと、また、レーシック治療の有無に関係なく、今後の経過として、多発性硬化症の影響で視神経に影響が出て視力が低下する可能性があることをご理解の上、レーシック治療をご検討頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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