品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月23日 (45歳/男性)

Q.相談 今年の5月に右眼中にヘルペスができてリンデロン等の目薬で治療を続けてきているのですが、炎症細胞がどうしても残ってしまっていて非常に見えづらく困っています。 
裸眼での視力もよくないので以前からレーシック手術に興味はあったのですが、年齢的にも老眼も出てくるでしょうし、ヘルペスの治療も完治ではないとするとそちらでの手術で視力を回復するのは難しいでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、その他の眼の病気によって視力や視野が障害されている場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力や視野の回復は困難です。
また、過去に角膜ヘルペスを患ったことがある方に関しては、レーシック治療そのものが全く眼にとって負担がないわけではないので、治療によって再発する恐れもございます。
(角膜ヘルペスが再発した場合には、視力の回復に時間がかかったり、回復に支障がある可能性がありえます。)
尚、実際にレーシック治療が可能かどうかは、眼の状態を詳細に検査してみないと分かりませんため、レーシック治療のご希望がございましたら、宜しければヘルペスの完治後6ヶ月以上が経過されましたら、一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
(検査の結果によってはレーシック治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することが出来ても、老化現象である老眼症状の治療とはなりませんため、レーシックで治療を行った場合は普通に眼が良い人と同じように、一般的に40代中頃前後になると年齢的に徐々に老眼症状が強くなり、手元が見えづらくなってきますので、手元を見る際には老眼鏡が必要となってきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼は今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
尚、近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって完全に近視乱視を矯正した場合は、手術後に老眼が残ることで、治療後に普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなり、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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