品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月22日 (32歳/女性)

Q.相談 近視と乱視があるのでレーシック手術を受けようと思って適性検査を受けて来月Zレーシックを受ける予定の者です。
私の仕事が漫画家の為、レーシック手術の経験者の母と妹が、絶対仕事ができなくなると大反対しています。
母は40歳の頃にレーシックを受けて20年経った今、ひどい老眼で趣味の手芸をするときに老眼鏡ととても大きな拡大鏡を使って作業をしています。
母は、「レーシックを受けた人の目は老眼矯正ができないと眼科で言われた」「レーシックを受けたら一番最初に見えなくなるのが鉛筆の薄い線だよ」と強く言います。
10年前にRKを受けた妹は今29歳ですが、携帯電話を随分はなさないと見えないと言います。
月のほとんどの日数を机に向かう生活の私はひどい眼精疲労で苦労するならやはりレーシック手術を止めた方がいいでしょうか?
先生のご意見を伺いたく質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

A.回答 見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
手元を見る作業等があるような場合でも、年齢的には老眼が出る年齢ではないため、手術をお受け頂いても近場の作業は可能かと思われます。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。

通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。
また、治療当日も再度検査診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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