品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月20日 (32歳/男性)

Q.相談 レーシックを検討していますが、手術後数年から数十年経ったあと、不慮の事故等でフラップがずれたり、取れてしまったりということはないのでしょうか?
万一、取れてしまった場合はどうなるのでしょうか?
また、レーシックの手術後、例えば、緑内障、白内障と複数の手術を受けることに際して支障はないですか?

 

A.回答 フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
尚、術後1週間程度は眼をこすらないように、また、1ヶ月程度は眼の怪我をされないようにお気をつけ下さい。
フラップの状態が安定してからは、通常の日常生活や、眼の付近に物が当たる等で容易にフラップがはがれてしまうということは非常に起こりにくいかと思われます。
但し、交通事故を起こして車のハンドルが眼に当たるなど、眼に直接大きな怪我などをされた場合にはフラップがずれてしまう場合も考えられます。
その場合には痛みや強い異物感が出たり、眼が霞んだり急激な視力低下をきたしますので、万が一そのような場合には、早急にお近くの眼科か当院に受診して頂く必要がございます。

将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも病気の治療、手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって、治療を行いますが、その際には挿入する人工のレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
レーシック治療をお受け頂いた場合でも、白内障の手術治療をお受け頂くことは可能ですが、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が白内障の手術をお受け頂いた場合、白内障の手術後の眼の度数は若干ズレやすいことが知られております。
現在、レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障の手術は、国内外でも数多く行われるようになっており、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。
また、近い将来、白内障の治療手術が必要な場合には、レーシック治療前後のデータがあると、より治療の参考になるかと思われますので、近い将来白内障の治療が必要となった場合には、当院ではレーシック治療前後のデータを提供することも可能です。
(但し、通常、近い将来白内障の治療が必要となってくるような眼の状態の方には、レーシック治療は当院ではお勧めしておりません)
※カルテのコピー代として1枚につき 100円、手数料として 500円がかかります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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