品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月12日 (63歳/女性)

Q.相談 私、満63歳で現在仕事をしておりPCの入力等に字が良く見えずらく、仕事にも支障がきたしております。
それに加えて、糖尿病を患っていて、現在内科で糖尿病の薬を朝、昼、夕、食事前に2錠、飲んでおり、眼科では定期健診を受けています。
内科的には、最近のA1Cの値はあまり芳しくありませんが、月/1回の検診は受けております。
眼科では、糖尿から来る、網膜はくり、緑内障の目薬は1日1回寝る前に点眼液を1滴使用しております。
この様な私でも、老眼の手術は可能でしょうか。
宜しくお願い致します。

 

A.回答 現在当院(東京)では、老眼の治療方法として『CK治療』と『カムラ( KAMRA)』という方法を行っております。

◆『CK治療』とは、角膜の周辺部に熱を加えて角膜の形状を変化させて、手元をある程度見えるようにする方法です。
CK治療は、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方がある程度落ちてしまうため、両眼の手術は行わず、利き目ではない眼を少し近視側に傾け、利き目で遠くを、利き目ではない眼で中近距離を見え易くします。

◇CK治療の適応基準としましては、遠方のものは裸眼で不便なく見ることができ、中近距離を見るときに老眼鏡を必要とされる40歳以上の方となります。
尚、白内障など、眼に病気等がなければ年齢による上限はございません。
(遠方視力を重視する方ではなく、長時間運転をしない方が対象となります)
但し、CK治療自体は、眼鏡の使用がない状態で遠くがきちんと見え、そのため近くが見えにくい方に対して行う手術となります。

◆当院では2009年6月1日より老眼治療カムラ(KAMRA )をスタート致しました。
カムラ(KAMRA )は、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、両眼の手術は行わず、片眼のみの手術にしております。
この老眼治療は、レーシックにも用いられている「フェムトセカンドレーザー」を使用して行われます。
フェムトセカンドレーザーで角膜にカムラ(KAMRA )を挿入するポケットを作成し、そのポケットにカムラを挿入して施術は終了です。
角膜内に挿入するカムラ(KAMRA )はコンタクトレンズよりも小さい直径 3.8ミリ厚さ 8ミクロンの黒いリングのような形をしています。
真ん中には小さな口径の穴が開いており、ピンホール効果により、近くの物が見えるようになります。
挿入後の見た目に違和感もなく自然に仕上がります。
カムラ(KAMRA )は術後、取り出すことも可能です。

◇カムラ(KAMRA )は、40〜65歳の方で、裸眼の状態で近視遠視乱視がほとんどなく、白内障や緑内障などの眼の病気がないことが条件となります。

このため、緑内障や糖尿病の合併症による眼疾患がおありとのことですので、『CK治療』『カムラ(KAMRA )』ともに、残念ながら適応対象外となります。
お役に立てず、申し訳ございません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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