品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2009年07月07日 (33歳/女性)

Q.相談 15年前にソフトコンタクトレンズにより、眼を傷つけてしまい、治療の際に使用した薬が合わず、眼の表面がやけてしまい、10日間ほど大変な苦痛を経験したため、手術後の事を大変心配し受診する勇気がありません。
コンタクトは今でも使用しており、-5.0のコンタクトを使用しています。
(弱め)対応は可能でしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますがご回答お待ちしております。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
尚、既に老眼が出始めている方に関して、特に手元の作業が多い場合には、わざと近視を残して、遠くの視力を落とし、手元を見やすくするという方法もございます。
しかし、視力を 1.0に合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整した結果として、視力がどの程度出るかわかりますため。)
また、一般論としては手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
尚、実際にどのように調整するかは、治療当日に再度検査及び診察がございますので、その際にご相談頂くとよいかと思います。

当院で術前検査では、瞳孔を広げる点眼薬ミドリンP点眼液を用いております。
また、手術当日は点眼麻酔ベノキシール点眼液を用いております。

◆手術前は、オフロキシン点眼薬0.3%(抗菌剤)
※手術前日の朝から(検査の翌日に手術の方は、検査後から)、3時間毎に使用して頂いております。(1日5回)

◆手術後は、
《点眼薬》
ベノキシール点眼液 《手術当日の痛み止め点眼液》
※手術当日の痛いときに使用頂きます。
抗炎症剤(DEX0.1%点眼液)
抗菌剤(ベガモックス点眼液0.5%)
乾燥防止(ヒアレインミニ点眼液0.3%)
(ヒアロンサン点眼液)
※1週間分処方し、使用して頂いております。
手術当日は1時間おき、翌日以降は1日5回となります。

《内服薬》
プレドニゾロン(1回1錠5mg4回分)
※炎症防止としてステロイド内服薬を約2日、使用して頂いております。
ファモチジン(1回1錠5mg2回分)
※抗炎症剤と併用して服用し、胃の荒れを予防します。

アレルギーを持っている方に対する代用薬については、揃えているわけではありませんので、上記点眼薬の使用に際し、一度主治医の先生にご相談頂けると幸いです。
また、大変お手数をおかけ致しますが、検査ご来院時にご記入頂く問診表にてアレルゲンのお薬をご申告頂きますよう、お願い申し上げます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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