品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月23日 (?歳/男性)

Q.相談 視力バランスが取れていませんが、あまり不自由に感じません。
右目の視力が0.02 左目の視力が1.5で40年間も変わりません。
もちろんメガネもコンタクトレンズも使っていません。
そのままで行けば右目視力が下がる心配がありますがいかがですか?
ちなみに毎日10時間以上パソコンを使っております。
(ほとんど右目だけ使っています)

 

A.回答 レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
近視乱視などにより左右の視力の差がある方にとっても、レーシック治療にてより自然な形に矯正することが可能です。手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。

近視の原因というのは遺伝や環境など、様々な要因が考えられておりますが、現在のところはまだ、明確な原因ははっきりしておりません。
遺伝的な要因もあるとは思われますが、ある程度は環境的なものも関係していると考えられますから、物を近くで見すぎるなどしないように気をつけて頂けると良いかと思います。
どの程度の割合で近視の進行が起こるか、またどの程度視力が低下するかには個人差が大きいため、一概に申し上げることは出来ません。
治療に関しましては、その方にとってのメリットデメリットをよくご検討の上、ご自身の判断にてお決め頂くことが大切です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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