品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月18日 (?歳/男性)

Q.相談 アメリカ在住です。
かなり近視が強いです(両眼とも0.01-0.05)。
老眼が始まっていて、近くのものが見えにくくなっています。
アメリカの眼医者に、レーシックの適否を尋ねたところ、「加齢とともに眼のピント調整能力が落ちているところに、レーシックでピントを遠いところに合わせると、近くがまったく見えなくなる。」と言われました。
同時に、「あと15年〜20年すると、いずれにせよ白内障でレンズ交換手術が必要になるから、レーシックのためのお金を銀行に預けておいたほうが得だ」と言われました。
この話は本当でしょうか?
今は、レーシックよりもプログレッシブレンズなどによる老眼矯正に専念をする方が賢いのでしょうか?

 

A.回答 レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、 デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
年齢的にはどうしても近くの見えづらさが出てきますから、イントラレーシック治療を行う際には遠近の見え方のバランスを考慮して行う必要があります。
尚、実際に治療が可能かどうかは検査をお受け頂かないとわかりません。
また、どの程度の遠近の視力のバランスが良いかは、老眼の程度によって変わってくる為、宜しければ一度検査をお受け頂くことをお勧め致します。

将来的に白内障や緑内障等の眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、眼病のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
尚、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
但し、ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、長期的に見ると近視の有る無しに関わらず、白内障等の老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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