品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月17日 (?歳/男性)

Q.相談 先日、病院の脳ドックで両眼とも初期白内障と診断されました。
白内障の診断は今年が初めてです。
右目に緑内障があり点眼による眼圧制御を行なっています。
白内障の遠近両用眼内レンズ装着の手術をと考えています。
つきましては、以下につきご回答いただけると幸甚です。
《質問》
1)遠近両用眼内レンズの費用は幾らですか?
2)白内障の手術は症状の進行度合と関係なく、早期に実施した方がよい?
3)白内障の手術を行なうと、老眼の進行は止まる?
4)遠近両用眼内レンズは、2社の製品があるようですが、患者ごとに適合メーカーが異なるのですか?
5)遠近両用眼内レンズを用いての術後に、場合によってはメガネが必要とありますが、遠近両用眼内レンズとレーシックの両方を施してメガネ不要にすることは可能ですか?
6)遠近両用眼内レンズの手術に入院は必要ですか?
必要の場合、何日?
7)緑内障治療を受けている眼科医師はレーシックに否定的で、おそらく遠近両用眼内レンズにも否定的と思われます。
このような場合、白内障手術後の緑内障治療は貴院で可能ですか?

 

A.回答 従来の白内障手術で使われているレンズは、単焦点眼内レンズ( 1つの焦点しか合わないレンズ)のみだったため、手術後、遠くは見えるが手元のものを見る際には老眼鏡が必要でした。
しかし現在、新しいタイプのマルチフォーカルレンズが厚生労働省の承認を受け、使えるようになりました。このマルチフォーカルレンズは、遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能となり、老眼鏡の使用頻度を減らすことが出来ます。
当院(東京)では、マルチフォーカルレンズ(遠近両用白内障手術)を開始しております。

1)遠近両用眼内レンズ費用
両眼790,000円(内金390,000円)
片眼395,000円(内金195,000円)
※紹介チケット利用可能(チケットの額面の割引)
※交通費補助制度は適用されません。

2)白内障は水晶体が濁る病気です。そのため、症状としては眼が霞んだり視力が下がったりしていきます。
ご自身でそのような症状を感じられた場合、手術をしたらよいかと思われます。

3)白内障の手術は、老眼の進行を止めるものではありません。

4)現在当院で使用している遠近両用眼内レンズは2種類あります。
このレンズの選択に関しては、患者様にどういった生活を希望されるかや、眼の検査の結果によって異なります。

5)遠近両用白内障手術後に、患者様の眼の状態に応じてレーシック治療を行うことは可能です。
但し、レーシック治療を行っても眼鏡が要らなくなるということはなく、眼鏡をかけたほうが良く見えるような場合もございます。

6)遠近両用白内障手術は片眼ずつ行います。施術時間は30分程度(片眼)で、手術当日にご帰宅が可能ですので、入院の必要はございません。

7)遠近両用白内障手術後の状態に関しては、当院で経過観察を行って頂きますが、当院で緑内障については現在定期的には診ておりません。
また、緑内障に関しましては、遠近両用白内障手術後も定期的な通院治療が必要となってきます。
そのため、やはり緑内障の治療をお受け頂いている主治医の先生の了解を得た上で、遠近両用白内障手術をお受け頂くことが大切かと思います。
もし遠近両用白内障手術をご希望の場合には、現在の緑内障の主治医の先生のご了解の上で、検査治療にお越し頂くことをお勧め致します。
また、現在の眼の状態、治療内容などに関しまして記載された紹介状を、当院にて検査をお受け頂く際にお持ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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