品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月13日 (32歳/女性)

Q.相談 角膜が薄いのでラゼックを勧められ予約しましたが、周りでやった人がいないし、あまり聞かないので不安です。
ネットで調べたら角膜を剥がす(?)からかイントラレーシックより安全性が低いようなことを書いてあるところもありました。
どうなんでしょうか?
保障も教えて欲しいです。
また、術後6ヶ月は外出時サングラスをかけるとのことですが、紫外線の弱い曇りの日や雨の日、夜は不要ですか?

 

A.回答 当院では角膜の厚さが足りずイントラレーシック治療をお受け頂くことができない方に対して、より薄いフラップを作成して治療を行う、ラゼック治療を行っております。
通常、イントラレーシック治療では約 100ミクロンの厚さのフラップを作成しますが、ラゼック治療では、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分(約50ミクロン)を剥離して近視乱視を矯正するレーザーを照射して治療を行います。
薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離する方法がラゼック治療と呼ばれます。
尚、剥離したフラップの状態や、もともとの近視乱視の状態によっては、剥離したフラップを元に戻す場合もあれば、フラップを取り除いたほうがより早く回復する可能性があると判断される場合には、フラップを取り除いてしまう場合もございます。

ラゼック治療で使用するアルコールの量も、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりませんので、ご安心下さい。
ラゼック治療は、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られておりますが、ラゼック治療は、手術後の視力の回復には時間がかかることや、手術後数日間は痛みが伴うことがイントラレーシック治療とは異なってきます。
また、イントラレーシック治療の場合は、手術翌日からはある程度安定した視力が得られ、また痛みもほとんどないため、治療翌日もしくは翌々日からの仕事への復帰は可能ですが、ラゼック治療では手術後視力の安定に時間がかかることや痛みを伴うことなどから、手術後 4日間はお仕事をお休みできる時期に治療をお受け頂くことをお勧めしております。
また、ラゼック治療後に使用するお薬に関してですが、手術後間もないうちは、抗菌剤や抗炎症剤、角膜保護剤などの点眼薬及び、炎症止めの内服薬などを当院では処方しております。
ある程度、眼の状態が安定してきたらお薬はだんだん減っていきますが、眼の状態がほぼ安定するのに約 6ヶ月間ほどかかりますため、当院では約 6ヶ月間は炎症止めの点眼薬等を処方して使用して頂いております。

また、眼の状態がほぼ安定するまでの約 6ヶ月間は、紫外線を浴びすぎると角膜にヘイズと呼ばれる濁りが生じてしまう可能性があるため、眼の状態が安定するまでの 6ヶ月間は、日中、屋外に出る際にはサングラスなどの日よけをして頂くことが必要となります。
尚、基本的には日中外出時のみご注意頂いておりますが、屋内でも紫外線が多く入るような環境でしたら、同様に紫外線対策として眼鏡等をして頂くとよりよいかと思います。
手術後の通院回数はイントラレーシック治療とは異なり、手術後の通院回数は、手術翌日3日後1週間後1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後6ヶ月後の通院が必要となってきます。
ある程度安定すれば、ラゼック治療は、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られる治療方法であり、また強度の面ではイントラレーシック治療よりも優れている治療方法であるといえます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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