品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月10日 (?歳/女性)

Q.相談 角膜が薄いと判断されたため、人工レンズの手術に興味があります。
この場合、半永久的に取り換えなくて本当に大丈夫なのでしょうか?
またおかしな質問かもしれないのですが、カラーレンズなどを挿入することもあり得るのでしょうか?

 

A.回答 ほとんどの方は挿入したレンズは特に交換する必要はございませんが、非常にまれに体質的にレンズが合わない場合や、度数が合わない場合などには、交換する必要が出てくる場合もございます。
また、フェイキック IOL手術で視力を回復した場合でも、通常と同じように老化現象は起こります。
将来的に白内障になった場合に関してですが、白内障では現在の治療方法としては、眼球内の混濁した水晶体(レンズ)を人工のレンズに交換しますが、その手術の際には新しく挿入する人工のレンズの度数を調整することで、全体の眼の度数を調整することも可能です。
そのため、既にフェイキック IOL手術のレンズが挿入されている場合には、白内障の手術を受けられる際には、フェイキック IOL手術のレンズを抜去して、新しく挿入する人工のレンズ一枚で眼の度数を調整することになるかと思われます。

当院では、フェイキック IOL手術では 2種類のレンズで、アルチザンとアルチフレックスの両方ともを使用しておりますが、それぞれに設定されている近視乱視度数が異なります(アルチザンは乱視がある方の矯正に対してより向いている。
アルチフレックスはもともと乱視があまり無い方に対しての矯正に向いており、また、折りたたみ式のレンズであるため、切開する創口の大きさが小さく、手術後の乱視が出にくい)。尚、カラーレンズはございません。
また眼の状態によって、どちらのレンズが適しているかは異なってきますので、当院では眼の状態を詳細に検査させて頂いた上で、より良い結果が出るレンズを選択させて頂いております。

手術を受けられた場合、コンタクトレンズは手術 1ヶ月後から装用可能です。
尚、ソフトコンタクトレンズは、カラーコンタクトレンズを含めておおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズは、眼の状態により合いにくい場合もございます。
カラーコンタクトレンズには様々な規格のものがあり、品質が一定していない場合があります。
カラーコンタクトレンズを含め、コンタクトレンズは適切な装用をしないと、失明など重大な眼の病気につながる恐れがありますので、眼科医での診察をお受け頂いた上でのご購入をお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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