品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月09日 (32歳/男性)

Q.相談 先日検査を受けたところ、角膜厚に問題は無かった様ですが(右568μm/左574μm)、形状が良くないのでラゼック治療法を勧められました。
形状に異常があるため施術は不可のケースがあるようですが、手術を受けても問題無いのでしょうか?
また、イントラレーッシクによる治療は絶対に不可ですか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともとの角膜のゆがみがある場合には、削った後にも再び角膜のゆがみが生じやすいと言われております。
適応検査時に角膜のゆがみが明らかに強く、治療後にも再び角膜がゆがんでしまい近視乱視が生じてしまう可能性が高い方には、原則として治療はお勧めしておりませんが、前回の安藤様の検査結果ではわずかながらに角膜のゆがみを認められましたため、治療そのものをお受け頂くことは可能なのですが、できるだけ治療後に角膜が再びゆがんでしまうリスクを低くするため、角膜の強度を保つことのできる治療方法である、『ラゼック治療』をお勧めしております。
『ラゼック治療』に関しましては、『エピレーシック治療』と基本的に同じものであり、『イントラレーシック治療』よりもさらに表層の部分でレーザーを照射して、近視乱視を矯正視する治療方法です。
より表層で照射することにより角膜の厚さをさらに残すことができるため、『イントラレーシック治療』よりも強度を保つことができ、手術後の変形のリスクを軽減することが可能です。

『エピレーシック治療』『ラゼック治療』のどの方式で行うかは、角膜形状など、角膜の状態に基づいて判断しておりますが、安藤様のように角膜にゆがみがあったりするような場合には、刃物を使った『エピレーシック治療』の場合、刃物によってゆがみが原因で切れすぎてしまったり、部分的に切れすぎてしまったりする可能性が出てくるため、刃物を使わずアルコール等の薬品にて上皮細胞層の接着をゆるくして上皮を除去する『ラゼック治療』をおすすめしております。
尚、『エピレーシック治療』『ラゼック治療』ともに『イントラレーシック治療』と同様に、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と良好な結果が得られており、また治療に際して使用するエキシマレーザーは『イントラレーシック治療』とまったく同じものを使用しております。また、手術に関しては全て医師が直接行っておりますが、手術の介助や機械操作の補助などを専任の看護士や臨床工学技師が、医師の指導の元に行っております。
 
結果に関しては、『エピレーシック治療』『ラゼック治療』ともに『イントラレーシック治療』と比較すると、視力の回復には時間がかかりますが、治療3ヶ月後の平均視力は『イントラレーシック治療』と同様に良好な結果が得られており、角膜の強度を保つことができ、尚且つ良好な結果が得られる良い治療法であると考えられております。
但し、視力の回復に時間がかかること等から、『エピレーシック治療』『ラゼック治療』『イントラレーシック治療』のどの治療法でも選択できるような場合には、多くの方は視力の回復が早い『イントラレーシック治療』をお選び頂いております。
角膜のゆがみがわずかながらに認められる場合や、角膜が薄い方、格闘技をされる等で角膜の強度を保つ必要がある方に関しては、『エピレーシック治療』『ラゼック治療』をお勧めしており、当院でも全体の数%の方が『エピレーシック治療』『ラゼック治療』をお受け頂いております。
また治療当日は治療前に検査診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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