品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年11月04日 (35歳/女性)

Q.相談 現在、使用している眼鏡の度数がかなり合わなくなってきたので(普段は使い捨てコンタクト使用)、これを機にレーシックをしようかと検討していますが、説明を読むと検査及び手術前1週間はコンタクトの使用不可ということなので、その期間は今の眼鏡を使用することになると思うのですが、その場合かなり度が合ってない眼鏡で過ごしても、正確な検査や手術結果に問題はないのでしょうか?

検査の段階で、手術後の視力がどの程度まで回復するかというのが事前にわかるのでしょうか?

また一回目の手術の後でまったく視力が回復しないということはありますか?

手術を受けて、何年後かに視力が落ちてしまった場合、またコンタクトを使用することは可能ですか?

手術後は。色々気をつけないといけないことがあるようですが・・・それはずっと続くのでしょうか?
例えば花粉の季節には目をこするとか、目にゴミやまつげが入ることは日常茶飯事ですがそういうのを一生気をつけないといけないとかあるんですか?
それともある程度の期間が経てば、それは全く気を遣わなくてよくなるんですか?

現在36歳ですが、手術を受けるなら20代までと聞きましたが本当ですか?
効果も出にくいし老眼を早まらせてしまうと聞きましたが・・・

以上、教えていただきたくお願い致します。

 

A.回答 日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
また、度が弱い眼鏡で生活すること自体は、検査には特に支障が無いかと思われますが、度数があまり合っていない眼鏡を装用されますと、眼が疲れ易かったりすることがございますので、可能であれば現在の眼の度数にあった眼鏡をお作り頂くことをお勧め致します。

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

治療に関して最も可能性があるリスクとして、一度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の治療でも近視や乱視などが残り、追加の矯正治療が必要となることもあり、その可能性は当院では 1%未満となっております。
尚、当院では 2回目の治療を受けられた方はほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。また、最初の内は、光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、稀に生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
当院では手術のデータを保管管理し、解析することで矯正制度を高め、少しでも多くの方に良い結果が得られるべく努力しております。

手術をお受け頂いた後でも、手術 1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の下に、適切に使用されることをお勧め致します。

フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありません。
尚、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
但し、通常でも眼をこすることはあまり良いことではありませんので、できるだけ眼をこすったりしない方が良いかと思われます。
眼に異物が入った際には、点眼薬で流すようにしてお取り頂ければと思います。

通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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