品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月24日 (30歳/女性)

Q.相談 強度の近視(両目とも0,02程)で中学2年よりソフトコンタクトを使用、30歳頃より右目に強い乱視が入りソフトレンズでは視力が出せず、『ハードレンズで黒目を押さえる事で視力が出せる』と言われ、その頃よりハードレンズを使用しています。
乱視用レンズではありません。
ホームページを拝見し、私の右目は円錐角膜ではないかと思いました。
その場合、両目のレーシック手術と右目のみ角膜リング手術追加になるのでしょうか?
そしてそんな事が可能なのでしょうか?
また、料金はどのようになりますか?
もし手術できる可能性がある場合、現在視力矯正が眼鏡では出来ずハードコンタクトのみですので、コンタクト使用ができない時期がなるべく短いと助かるので、検査の翌日には手術を受けたいのですが、リング手術日である水曜日の前の火曜日に検査予約をとれば良い、ということでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
また、円錐角膜がある場合には、その症状が片眼のみであっても、現在症状が出ていない方の眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながらレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜リング』を行っております。
角膜リングは、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。
角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リングの治療目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜内リングはお勧めではございません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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