品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月19日 (?歳/男性)

Q.相談 糖尿病で薬を飲んでいます。
数値は落ち着いています。
少し、糖尿の為、目薬を眼科からいただいています。
それでも手術は受けられるでしょうか?

 

A.回答 糖尿病がある場合でも、お体の状態及び眼の状態が安定しており、その他の眼の状態に問題がなければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
ただし、血糖のコントロールが不良であると、傷の治りに影響することがあるために、インシュリンを注射していらっしゃる方には治療をお勧めしておりません。
また、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、糖尿病等の合併症としての眼の病気等で視力が低下している場合には、残念ながら近視乱視を矯正した場合でも視力の回復は困難かと思われます。
尚、現在のお体の状態及び眼の状態に関しては、はっきりとしたことは文面のみではわかりませんので、一度お体の状態に関しては内科の主治医の先生に、また眼の状態に関しては眼の状態をみて頂いている主治医の先生に、当院で検査をお受け頂く前に、レーシック治療に関してご相談頂くと良いかと思います。
主治医の先生がレーシック治療が可能ではないかと判断された場合で、もし当院にて検査をお受け頂く場合には、より治療の参考となりますので、紹介状をお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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