品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月13日 (34歳/女性)

Q.相談 20才のころ、角膜ヘルペスにかかりました。
2〜3週間で完治しましたが、25才に一度再発しました。
それ以後一度も再発はしていません。
ドライアイもあります。
手術は可能でしょうか?

 

A.回答 角膜ヘルペスを過去に患ったことがある方に関しては、レーシック治療そのものが全く眼にとって負担がないわけではないので、治療によって再発する恐れもございます。
また、角膜ヘルペスが再発した場合には、視力の回復に時間がかかったり、回復に支障がある可能性がありえます。
実際にレーシック治療が可能かどうかは、現在の眼の状態を詳細に検査してみないと分かりませんため、治療のご希望がございましたら、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
(検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございます。ご了承下さい)
尚、角膜ヘルペスを患ったことがある場合には、最後に治癒してからレーシック治療の検査までは 6ヶ月以上お空け頂くことをお勧めしております。
また、ご予約時や、検査でご来院の際に問診表にて「角膜ヘルペスの既往」がある旨をご申告頂きますよう、お願い申し上げます。

当院ではドライアイ等でコンタクトレンズの装用が困難な方が、数多く治療を受けられており、良好な結果が得られております。
尚、ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態や涙の分泌量を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。
また、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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