品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年10月10日 (?歳/女性)

Q.相談 近視の手術した場合、老眼がひどくなるのではと危惧してます。
それに私の世代の術後の体験談がのってないのも気になります。
眼科の先生が手術なんてとんでもないと反対しています。

 

A.回答 レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ち、日本国内でも徐々に普及してきておりますが、全ての眼科の先生がレーシックの安全性等に関して、正しく理解しているとは限らないのが現状です。
しかしながら、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、現在、世界では毎年数百万人の方がレーシック治療を受けられており、安全性や有効性が確立されている治療法といえます。
但し、治療に関しましては、その方にとってのメリットデメリットをよくご検討の上、ご自身の判断にてお決め頂くことが大切です。
また何かご心配なことがございましたら、検査当日の診察時に担当ドクターに何でもご相談頂ければと思います。
ご来院をお待ちしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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