品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年09月19日 (23歳/男性)

Q.相談 近視のレーシック手術は目の角膜をレーザーで数mmやくことにより焦点の調節をするとお聞きしたのですが、焼いて数mmの空間では飛行機などといった地上と違った圧力などの変化が加わった場合には、目には何も支障や変化がおきないのでしょうか?

 

A.回答 レーシックは、角膜の表面を一部めくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射によって角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正します。
(フラップとは、角膜に切り込みを入れフタの様にしたものです)その後フタを元に戻して手術を終了します。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。

手術後は、高所や気圧の変化のある場所や空気の希薄な場所であっても、特に支障はありません。
お受け頂く施設によって、手術後の制限は若干異なるかもしれませんが、日本国内や米国などにおいては、レーシック治療後の飛行機の搭乗制限は特になく、手術翌日からでも飛行機にお乗り頂くことは可能です。
尚、治療後間もないうちは涙の分泌が不安定であり、眼が乾燥しやすくなっているため、機内では特に湿度が低く乾燥しやすいかと思われますので、乾燥時には点眼薬を使用して頂くことをお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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