品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年09月18日 (29歳/女性)

Q.相談 2月にレーシックに適応しているかの検査を受けさせて頂きました。
判定は角膜が薄い水晶体の細胞数が低く受けられないとのことでした。
その後、エピレーシックの存在をしりました。
再度診断して適応していれば受けたいのですが、適応の可能性はありますか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、レーシック治療そのものは、角膜内皮細胞に対しては影響しないと言われておりますが、角膜内皮細胞が減少している場合には、何らかの眼の病気によって減少していることもございますため、そのような場合には、レーシック治療はお勧めしておりません。
レーシック治療以外の視力回復手段としては、眼の中に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」という方法もございますが、フェイキック IOL手術の場合は、その手術による眼への負担によって角膜内皮細胞数が減少する可能性があるといわれておりますため、残念ながらフェイキックIOL手術をお勧めすることは出来ません。
今後、治療技術の進歩とともに、安全に近視矯正治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性がございますので、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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