品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年09月06日 (?歳/男性)

Q.相談 3年前くらいより老眼の傾向が出てきています。
まだ老眼鏡のお世話になるほどではありませんが、徐々に老眼が進行すると医師から指摘されました。
老眼がでてから近視乱視が回復し、今では裸眼0.2〜0.3位で矯正視力が1.0です。

Q1)老眼進行中に(この年齢で)レーシック手術を受けることに問題は無いですか?
Q2)Q1で問題ない場合、術後老眼はどのようになりますか?
進行が早くなったり、老眼の影響が大きくなりますか?
Q3)糖尿病のレッテルを貼られています。
医師の管理下で食事管理と運動に心がけています。
薬は飲んでいず、尿糖は出ていませんが血糖は基準値をオーバー(随時血糖:130〜140)、HgA1c(ヘモグロビンA1c):6.0〜6.5です。
この位で手術はできますか?

ご回答よろしくお願いします。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。

Q1)老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。

Q2)老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

Q3)糖尿病がある場合でも、血糖値のコントロールが安定しており、現在の眼の状態に問題が無ければ治療は可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、糖尿病等の合併症としての眼の病気等で視力が低下している場合には、残念ながら近視乱視を矯正した場合でも視力の回復は困難かと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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