品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月29日 (41歳/男性)

Q.相談 2年ぐらい前に検査をしていただきましたが、検査途中で角膜の厚みが不均一ということで手術を受けることが出来ませんでした。
HPをみるとフェイキックIOLというのがあり、角膜の厚み不足でも受けられるとありますが、今となっては施術できますでしょうか?

 

A.回答 前回の検査の結果では、角膜の形状の検査にて、特に角膜の下方に歪みを認める結果となっておりました。レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、角膜が歪みやすい性質を持っているような場合には、レーシック治療によって角膜を削った後に、再び歪みが生じて、近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながら前回の検査の結果からは、レーシック治療をお勧めすることは出来ませんでした。
当院では現在、角膜が薄くレーシック治療をお受け頂くことが出来ない方に対する治療方法として、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術を行っております。
尚、フェイキック IOL手術に関しましては、レーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復を考慮して、現時点では40歳以降の方にはお勧めしておりません。
尚、老眼が既に出てくるような年齢の方でも、治療を受けやすい遠近両用の眼内レンズなども普及することも考えられますので、治療をご検討の場合は今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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