品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月25日 (34歳/女性)

Q.相談 他院でレーシックの手術を希望しましたが、円錐角膜で手術はできないと言われ、イントラ角膜リングをホームページで知りました。
いくつか聞きたい事があります。
円錐角膜になる原因は何ですか。
リングを入れるときの危険性はありますか。
イントラ角膜リングの手術のリスクはどんな事がありますか。
手術のあとどの程度の定期健診がありますか。
よろしくお願いします。

 

A.回答 円錐角膜は、角膜の変形が起こることによって近視乱視などが出てきてしまう病気ですが、原因ははっきりとはわかっておりません。
まれに角膜の変形が進行してしまった場合には眼鏡やコンタクトが合わなくなり、角膜移植を必要とするような重度の変形をきたす方もございます。
尚、多くの場合は20代位までは進行しても、それ以降の進行はほとんど無く、特に眼鏡やコンタクトレンズの装用も問題なく、日常生活上の注意点も特にはございません。
尚、実際に円錐角膜である場合には、レーシック治療をお受け頂いた場合でも再び角膜が変形を起こして、近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、円錐角膜の方に対してはレーシック治療はお勧めすることは出来ません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜内リングはお勧めではございません。

通常のレーシック治療であれば、手術後の術後検診はお近くの眼科を紹介させて頂くことが可能ですが、角膜内リング治療をお受け頂く場合は、検査手術をはじめ、術後検診も東京 への通院が必要となります。

《角膜内リング治療の術後検診》
手術翌日(3日後) 1週間後(2週間後)1ヶ月後(2ヶ月後)3ヶ月後6ヶ月後1年後その後 1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜内リング手術は現時点ではお勧めしておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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