品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月19日 (31歳/男性)

Q.相談 昨年、右目が白内障(初期)と円錐角膜という診断結果を受けましたが、この2つの症状があっても手術は可能なのでしょうか?

※正直目の手術には大変不安があります。
その一方で、少しでも視力が回復するのであれば(昨年、視力の影響で運転免許の更新がギリギリということもあったため)手術を受ける方が良いか、現在悩んでいます。
※運転免許更新して数ヶ月後にメガネの度数を上げようとしましたが、右目が乱視のためうまく度数を合わせることができず、現在はそれまでのメガネよりも左目の度数を1段階上げたメガネを使用しています。
※現在は、近隣の病院に半年毎の通院、1日4回(朝昼夜就寝前)の目薬(サンコバ点眼液0.02%、ヒアレイン点眼液0.1%)治療をしています。
仕事でパソコンを1日12〜15時間使用していますが、そのためか最近右目が疲れやすくなっている感じを受けています。

 

A.回答 白内障などで眼の状態が変化している場合には、レーシック治療で近視乱視を治療した場合でも、その後視力が低下する可能性が高い為、残念ながら現在の状態では、レーシック治療はお勧めできません。
尚、白内障の治療に関しては主治医の先生とよくご相談の上、治療をお受け下さい。

レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残ることがあり、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜内リングはお勧めではございません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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