品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月16日 (28歳/女性)

Q.相談 数年前からレーシックを受けたいと考えていましたが、本当に安全なのかと心配でこれまで受けませんでした。
でもここしばらくの間で自分の周りの人が多数受けており、しかもみんな受けて良かったと言っていて、手術を受けようかと考えています。
昔に比べ、技術が進歩しているようなので手術自体にはたいして心配はなくなりました。
でも、20年後、30年後に本当に大丈夫なのかということが気になっています。
海外では日本よりずっと前から施術がされており、症例数も多いようですが、海外ではどのくらい前からやってるんでしょうか?
実際に施術から20年くらいたっている人はいるんですか?
手術をしたことにより、将来病気になったときにできなくなる治療とかはないのでしょうか?
またレーシックをすることで、将来起こる老眼には何か影響はあるのでしょうか?
それともう一つの心配なんですが、せっかく手術をしてよくなってもすぐに悪くなってしまっては意味がありません。
小さい頃はゲームやテレビを近くで見過ぎると目が悪くなるから・・・と言われていましたが、実際に視力が落ちる原因はどういうことがあげられるんでしょうか?
成長が止まると視力の低下も落ち着くというのは本当なんでしょうか?
もし手術をした後に目が悪くなって、再手術が出来ない場合には、レーシックを受けた後であっても眼鏡でなく、コンタクトを入れることは可能なんでしょうか??
それから、フラップについてなんですが、術後1ヶ月くらいで安定するようですが、たとえば事故で目を強くぶつけた場合などには、術後何年たっていてもずれることもあるんですか?
仮にずれたとして、病院で処置すればまた元に戻せるのでしょうか?
最後に、実際に手術を受けるとした場合のことなんですが、パソコンを使う仕事をしているので、やはり術後2日間くらいは休みたいなと思っています。
でもそんなに長くは休めないので、検査を朝からやって夜には仕事をしたいと思っています。
ですが、実際に手術を受けた知り合いから聞いたところでは、検査で瞳孔が開く点眼をしたから寝るまで焦点が定まらない感じがしたということでした。
朝から検査を受ければ夜にはパソコンを使って仕事をすることは可能なんでしょうか?
長くなってしまってすみませんが、
お返事をお待ちしております。

 

A.回答 エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
治療に関して最も可能性があるリスクとしては、一度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の治療でも近視や乱視等が残り、追加の矯正治療が必要となることもあり、その可能性は当院では1%未満となっております。
尚、当院では2回目の治療を受けられた方はほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。但し、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
イントラレーシックを受けたからといって、事故でより失明しやすくなることはありませんので、ご安心下さい。

また、当院で行っているイントラレーシック治療は、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して、フラップが正確でしっかりした形で作れるため、フラップの強度は強く、衝撃等に対してのズレも起き難くくなっております。
眼の状態が安定してからは、怪我などの衝撃でフラップがずれることは非常に稀だと思われます。
尚、万が一、フラップがずれてしまった場合には、痛みや強い異物感が出たり、眼が霞んだり、急激な視力低下をきたしますので、早急にご来院頂き、清潔な環境の手術室でフラップの位置を整復する治療を行います。











※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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