品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月15日 (28歳/男性)

Q.相談 以前、品川クリニックで検査を受けたときに、角膜の形が少しとがっていてレーシックは適応外ということだったんですが、ラゼックという手術なら受けられると言われました。
しかし、別のクリニックでは、同じくレーシックはダメだったので、ラゼックについても聞いてみたら、そちらのクリニックではラゼックもできないと言われました。
手術をしてもまた視力が低下する恐れもあるということでした。
本当に品川クリニックではラゼックを受けて視力は回復するのでしょうか?
受けることは可能なのでしょうか?
可能なら受けてみたいとは思っているのですが。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともとの角膜のゆがみがある場合には、削った後にも再び角膜のゆがみが生じやすいと言われております。
適応検査時に角膜のゆがみが明らかに強く、治療後にも再び角膜がゆがんでしまい近視乱視が生じてしまう可能性が高い方には、原則として治療はお勧めしておりませんが、前回の検査結果では、わずかながらに角膜のゆがみを認められましたため、できるだけ治療後に角膜が再びゆがんでしまうリスクを低くするため、角膜の強度を保つことのできる治療方法である、『ラゼック治療』をお勧めしております。
尚、適応不適応の基準は使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきますが、角膜のゆがみが明らかに強く、治療後にも再び角膜がゆがんでしまい近視乱視が生じてしまう可能性が高い方には、当院では原則としてラゼック治療もお勧めしておりません。
ラゼック治療は薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離し、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法です。
尚、ラゼック治療の手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られておりますが、ラゼック治療は手術後の視力の回復に時間がかかることや、数日間は痛みが伴うことがイントラレーシック治療とは異なってきます。
また、イントラレーシック治療の場合は、手術翌日からはある程度安定した視力が得られ、また痛みもほとんどないため、治療翌日もしくは翌々日からの仕事への復帰は可能ですが、ラゼック治療では手術後視力の安定に時間がかかることや痛みを伴うことなどから、手術後 4日間はお仕事をお休みできる時期に治療をお受け頂くことをお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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