品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月12日 (37歳/女性)

Q.相談 はじめまして。
ハードコンタクトを20年以上使用しています。
この3年くらい目の調子があまりよくなく、充血したり、コンタクトも夕方になるとゴロゴロと痛くなって、長く装用することができません。
眼科ではドライアイと言われましたが、目薬では気休めのようであまり変化はありません。
メガネもあまり度が出ないので、見えにくく、長く使用していると非常に疲れてしまうのです。
おまけに目が小さくなってしまいメガネで外へ出るのがとてもはずかしいのです。
もし夜中に地震でもあってメガネもコンタクトもどこかへいってしまったらと思うと最近やっぱりレーシックかなと思い始めています。
ただ失明したりしないか、ほんとに痛くないのかなど心配なこともあり、なかなか前へ進めません。
とりあえず手術費用を貯めながら前向きに検討していくつもりですが、なにか心構えやアドバイスなどありましたらよろしくおねがいします。
お忙しいところ申し訳ありません。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
ドライアイの場合でも現在の眼の状態に特に問題が無ければ、ほとんどの場合はレーシック治療には支障ありませんが、症状が強い場合には、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合もあります。

但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。

手術は点眼麻酔をしてから行います。手術中は麻酔が効いておりますため、痛みもほとんどございませんのでご安心下さい。
当院では念のため、痛み止めの点眼薬を手術後にお渡ししておりますが、ほとんどの方は使われておりません。
まれに、手術直後はコンタクトレンズが入っているような感じがする方がいらっしゃる程度です。

長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック治療をお受け頂けます。
特にコンタクトレンズなどを装用されていると、ドライアイの自覚症状が強くなりやすいのですが、レーシック治療を行うことにより、コンタクトレンズの装用が必要なくなれば、ドライアイの自覚症状も軽くなることが考えられます。
但し、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為に、眼の乾きの症状が強くなることがありますから、当院では手術後に乾き目の点眼薬を使用して頂いております。
尚、時間の経過と共に涙の分泌は安定していきますから、眼の乾きの症状は改善されていきます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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