品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月05日 (33歳/女性)

Q.相談 レーシックの検査を受けました。
その際、角膜厚不足でレーシックが出来ないといわれました。
最近になって、ラゼックという方法もあることを知り、出来るなら手術を受けたいと思っています。
レーシックの検査後に先生とお話をしましたが、ラゼックのことは教えてくれませんでした。
私の角膜厚でラゼックの手術は受けることは出来るのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、近視乱視度数が非常に強いため、角膜を削る量が多くなってしまい、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、イントラレーシック治療は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、近視度数が強い方がエピレーシック治療ラゼック治療を受けられた場合には、手術後の角膜混濁(ヘイズ)はほぼ生じるかと思われます。
尚、その程度によって、点眼薬等で治療が可能な場合と、点眼薬等でも治療が困難な場合がございます。
特に点眼薬での治療が困難なヘイズが残ってしまった場合には、それによって近視乱視等が残り、視力の回復が不十分となることや、また、通常は点眼薬で治療が困難なヘイズは角膜を削ることによって治療を行うのですが、中澤様のように手術後の角膜が薄くなってしまうような場合には、ヘイズが生じてしまった場合でも、角膜を削ってヘイズを取り除く治療は困難である可能性もあるため、現時点ではエピレーシック治療ラゼック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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