品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月05日 (13歳/女性)

Q.相談 福島県在住の主婦です。
13歳の時からハードコンタクトを着用しています。
強度の近視、乱視と老眼にここ数年下垂瞼のために、着用に障害が出てきました。
見え具合により、肩こり、眉間のあたりの筋肉の疲労や瞼を持ち上げようと無意識にするために、おでこには深いしわができ、眉間には盛り上がりがあります。
何回か眼科医に修正していただいています。
人と話している最中に無意識に険しい表情をするらしく、相手の表情に気を使ってしまいます。
こちらの眼科医の先生が7以上と言ってました。
不可能とは思いますが、少しでも視力が回復して、薄いレンズの眼鏡をかけられるだけでもありがたく思います。
もし、見えるようになれば、これ以上の幸せはありません。

 

A.回答 レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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