品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月28日 (?歳/男性)

Q.相談 仙台の眼科ではイントラレーシックを導入しておらず、その点を尋ねたところ、「イントラはたいしたことない。普通のレーシックで十分である。また、イントラは術後の抗生物質、ステロイドに問題がある」 との答えでした。
さて、素人にとっては判断が難しいところで、いまも仙台と東京とどちらで手術した方がいいのか迷っています。
イントラの方がお薦めなのでしょうか?

 

A.回答 従来のマイクロケラトームを使用したレーシック治療では、眼球専用のカンナ(金属製の刃物)により角膜を切開してフラップ(フタ)を作成します。
金属製の刃物ではどうしても正確性に欠け、また、部分的に切れない、逆に切れすぎてしまうといったトラブルが起きていました。
尚、イントラレーシック治療では、コンピュータ制御によるレーザーにてフラップを作成することで、安全正確にフラップを作成することが可能であり、結果として、視力の質も向上しております。

当院では現在、従来のマイクロケラトームを用いたスーパーレーシック治療を行っておりますが、角膜の形状に問題がある方にはフラップが綺麗に作成できないトラブルや、イントラレーシック治療と比べ術後のハログレアが出やすく、ドライアイになりやすいリスク、フラップが厚く出来てしまった場合には再手術ができなくなったりするデメリットがございますので、角膜の厚さに余裕がない方、角膜の形状に問題がある方にはお勧めしておりません。

また、近視乱視度数が強い場合や遠視の治療に関しては、イントラレーシック治療と比べて明らかに劣ってくるためお勧めできません。
一方、イントラレーシック治療は、その安全性や結果が良好であること等から、現在急速に世界的にも普及しており、レーシック治療大国のアメリカでは約30%の方がイントラレーシック治療を受けられているといわれており、今後も増えていくことが予想されます。
また、イントラレーシック治療自体は、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたります)によっても安全性が認証されている、安全な治療方法です。
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院では現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案させて頂いております。

手術後は抗菌剤の点眼薬及び、乾燥防止の点眼薬を1週間分処方しております。
また、炎症防止としてステロイド内服薬を少量約2日間(1回1錠5mg4回分)処方しております。
ステロイドは抗炎症剤の1種であり、手術後の炎症防止やドライアイなどで使用されることがあります。
使用する期間に関しては、手術後の眼の状態によって異なりますから、一概には規定することはできませんが、ステロイドの使用は、眼科にて通院の上で使用されていれば、特に問題はありません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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