品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月24日 (41歳/男性)

Q.相談 昨年、大阪 にてレーシックの施術前検査を受け円錐角膜と診断されました。
今回HPでイントラ角膜リングで矯正が可能なことを知りました。
検査結果がまだ御手元にありましたら確認願いたいのですが、私の眼の状態でもイントラ角膜リングの施術は受けることができますでしょうか。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残ることがあり、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。

尚、前回の検査結果の角膜の歪みの程度からは、角膜内リング治療を行った場合、その効果が強すぎるために乱視等が残り、視力の回復が不十分となる可能性がございますため、角膜内リング治療は残念ながらお勧めすることは出来ません。
医療技術は日々進歩しており、今後の医療技術の進歩発展の度合いによっては、安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございます。
但し、現時点で、今後どのように医療技術が進歩発展していくかを予測することは非常に困難ですので、いつ頃の時期になったら治療をお受け頂くことが出来るかどうか、また、今後治療をお受け頂くことが出来るかどうかなどに関しましては、はっきりとしたことは分かりませんので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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