品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月21日 (37歳/男性)

Q.相談 先日、レーシック手術の検査を受けさせていただいた者です。
その結果、角膜厚不足の為、レーシック不適応との診断となりました。
その後、フェイキックIOLの事を知り、電話にてお問い合わせさせていただきましたが、「全ての手術が不適応です」とのお返事をいただきました。
その際に確認すればよかったのですが、不適応の明確な理由について、教えていただければ幸いです。
角膜厚以外に何か問題があるのでしょうか?
心配になり、メールさせていただきました。
又、今は無理でも、今後の技術進歩により、このような状態でも視力回復の可能性が出てくるのでしょうか?
是非、教えて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の厚さが平均的な厚さである 520ミクロンよりも薄く、尚且つ、近視乱視度数が非常に強いため、角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、手術後角膜が薄くなりすぎてしまう安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。

また、角膜を削らず、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法もございますが、前回の検査結果からは、夜間の瞳孔の大きさが使用するレンズの直径を上回ってしまうことにより、光の違和感を感じるリスクを考え、現時点ではフェイキック IOL手術もおすすめすることは出来ません。
今後、医療技術の進歩により、安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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