品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月18日 (25歳/男性)

Q.相談 網膜に円孔の可能性がある者です。
円孔がある方はレーシックを受けられないと聞きました。
なので、網膜をレーザーにて治療したいと思います。
それはいいのですが、その後、円孔が剥離へと進行する可能性は、レーシックを受けると上がるのでしょうか?
以前の質問では手術時に眼球を圧迫するので剥離に進行しやすいと聞きました。
それはつまり、危険なのは術直後のみで、その後数ヶ月もすれば、レーシックを受けた受けないで、剥離の危険性は変わらないのでしょうか?
将来レーシックで網膜剥離の危険性が上がらないか心配です。

 

A.回答 レーシック手術をお受け頂いたからといって、網膜剥離の生じる可能性が高まるとは考えにくいと思われていますが、手術をお受け頂いても、網膜剥離になるリスクが低くなるわけではございません。
強度近視の方は眼球の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びているために、網膜が部分的に弱くなり、それによって網膜剥離が起きやすく、レーシック治療を受けられた場合でも、網膜剥離になるリスクが低くなるわけではありません(レーシック治療では角膜への屈折状態は変えますが、眼軸長は変わりません)ので、治療有無に関わらず、年に1回程度は眼底検査など、眼の状態等のチェックを受けられることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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