品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月09日 (?歳/女性)

Q.相談 1年前にレーシックの手術を検討しましたが円錘角膜の疑いがあると診断されて中断しました。
その時、大学病院と他クリニックの2箇所で検査をしました。
念には念を入れてと言うことで。
結果は両病院とも薦める事は出来ませんと断られました。
フェイキックを先日新聞で知りまして可能性はあるかしらと考えています。
実はこちらのクリニックを選んだのは4ヶ月くらい前に親戚がレーシックを受けているので。
新聞にもフェイキックは技術を要する手術なので良く病院を選んでと書いてありました。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
円錐角膜が非常に軽度である場合には、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術のほうが視力の回復に適している場合もありますが、現時点ではレーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復も考慮して、40歳以降の方にはお勧めしておりません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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