品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月25日 (?歳/男性)

Q.相談 先日検査を受けました。
イントラレーシックではなく、ラゼックが適用される可能性が大です。
ネット等で調べたら「アルコールを使用することの長期的なリスクについては不明確」あるいは「最近ではラゼックより最新のエピレーシックをすすめる」の記載があります。
ラゼックは一番リスクが大きいのでしょうか?
また、アフターケアが長く必要との事ですが紫外線防止用の透明めがねでもOKでしょうか?
(サングラス、あるいはゴーグルタイプでなくてもOKでしょうか?)

 

A.回答 当院では角膜の厚さが足りずイントラレーシック治療をお受け頂くことができない方に対して、より薄いフラップを作成して治療を行う、エピレーシック治療ラゼック治療を行っております。
通常、イントラレーシック治療では約 100ミクロンの厚さのフラップを作成しますが、エピレーシック治療ラゼック治療では、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分(約50ミクロン)を剥離して近視乱視を矯正するレーザーを照射して治療を行います。

角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

尚、エピレーシック治療ラゼック治療共に、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られておりますが、エピレーシック治療ラゼック治療共に、手術後の視力の回復には時間がかかることや、手術後数日間は痛みが伴うことがイントラレーシック治療とは異なってきます。
また、イントラレーシック治療の場合は、手術翌日からはある程度安定した視力が得られ、また痛みもほとんどないため、治療翌日もしくは翌々日からの仕事への復帰は可能ですが、エピレーシック治療ラゼック治療では手術後視力の安定に時間がかかることや痛みを伴うことなどから、手術後 4日間はお仕事をお休みできる時期に治療をお受け頂くことをお勧めしております。

エピレーシック治療ラゼック治療後は点眼薬の使用を怠ったり、紫外線を浴び過ぎると角膜にヘイズと呼ばれる白い混濁が残ることが稀にあり、そのような場合には混濁の影響で近視乱視が出てしまうことがございますため、治療後は当院にて処方致しました点眼薬をしっかり使用して頂くと共に、紫外線予防( 6ヶ月間)を守って頂くことが大切です。
6ヶ月経過後は、特に紫外線に対して通常以上に気をつける必要はなく、普通に眼が良い方と同じように考えて頂いても良いかと思います。
尚、紫外線そのものは眼にとっても良いものではなく、眼の老化現象を促進し、白内障などのリスクが高くなるといわれているため、外出時には出来るだけサングラス等を装用するなど、気をつけられる範囲で気をつけて頂くことが大切かと思われます。

当院では保護眼鏡を無料にて差し上げておりますが、紫外線を防止できるものであればお持ちのサングラス等でも構いません。
尚、できるだけ紫外線に関しては保護できたほうが良いかと思いますので、ご自身のものをご使用頂く際には、できるだけ形状的に大きく、紫外線が入りにくいようなものをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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