品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月22日 (?歳/女性)

Q.相談 今視力が不安定(遠近両用メガネを作りましたが)なようで、頭痛や、違和感があり、つけたりはずしたりで疲れています。
レーシックがこんなに安くできるなら、希望しますが、10年先の安全性や、白内障や緑内障になりやすい可能性や、将来的なデメリット(一時的でなく)を教えてください。

 

A.回答 副作用等や体に与える悪影響につきましては、エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、原理的にも安全と考えられております。
そのため、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
また、イントラレーシック治療自体はアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたります)によっても安全性が認証されている、安全な治療方法です。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。

将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
但し、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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