品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月10日 (28歳/女性)

Q.相談 今年の2月末に検査を受けた際、網膜に穴があいていることが判明し、その穴をレーザーで塞いでからでならレーシックが受けられると言われました。
すぐにレーザー治療を施したのですが、2ヵ月後また別の穴が出来てしまいました。
この治療のため、本日医者にかかったところ、現在二つの穴は網膜はく離を部分的に引き起こしてはいるが、この程度では手術をするに至らない、様子を見るしかないという回答でした。
二つの穴は非常に端っこにあり、私自身自覚症状はない状況です。
私としてはレーシックを受けられる目にしてただきたいと伝えたのですが、現状では必要な処置が無いとの事でした。
そして、今の目でもレーシックを受けることは出来ると言われましたが、網膜はく離が進む可能性もあるし、そうでない場合もあるし、それはレーシックの先生に相談して欲しいとの事でした。
この何もすることが無いというこの状況は何とかならないのでしょうか?
是非意見をお聞かせください。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

A.回答 レーシック治療では角膜の表面を薄く切開する際に、眼球を固定します。
その固定の際にどうしても眼に圧力がかかるため、もともと網膜に穴が開いている(網膜裂孔がある)場合には、レーシック治療でかかる圧によって、網膜裂孔から網膜剥離へと進行してしまう可能性も考えられます。
そのため、網膜裂孔がある場合(また、その疑いがある場合)には、レーシック治療前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。
ですから、今回レーシック治療をご希望される場合には、別の眼科にてレーザー治療をお受け頂くか、もしくは当院で網膜のレーザー治療をさせて頂くことも可能ですので、もし当院で網膜のレーザー治療をご希望される際にはお電話にてご予約下さい。
尚、レーザー治療後1ヶ月経ち、眼底検査をお受け頂いて問題がなければ、レーシック治療は可能ですが、前回の術前検査から3ヶ月以上経過してしまっている場合には、眼底検査のみではなく、再度術前検査をお受け頂く必要がございますことをご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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